ダイエット食
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| Q | ９歳の猫の皮膚病。動物病院で皮膚組織と毛を取り、現在カビの結果待ちです。原因が特定出来ていないのに抗生物質の注射と飲み薬を１週間分出されました。肝臓の良くない猫に抗生物質を出すのってどうなんでしょう？血液検査で肝臓の数値が高かったので（ＡＬＴ２０４、ＡＳＴ７６）半年前にエコー検査を受け脂肪肝との診断になりました。今回は皮膚を痒がりハゲも出来ていたので動物病院に連れて行き、血液検査もしましたが１キロのダイエットの効果もなくＡＬＴ２６４と少し上がっていました。皮膚はあまり強い痒みではないのですが、ステロイドの飲み薬をすすめられ、それを断ると抗生物質ということになりました。原因もまだ特定出来ていない内から注射に飲み薬はどうなんでしょう？肝臓に負担がかかるのでは？と心配ですが、注射をされてしまった以上（抗生物質だということは打った後聞きました）飲ませ続けるしかないと思い一日２回、一回に４分の１錠ずつ抗生物質を飲ませています。そこは設備が比較的整っていて、獣医師も５名居りますが今回のことで不信感を募らせています。ステロイドや抗生物質も必要な時に適量使うのは効果的な場合もあると思うので、やみくもに悪だとは思いませんが今回は素人目にも必要性を感じません。皮膚をピンセットで血が出るほど掻き取る細菌の検査もしたので抗生物質ということになったのでしょうか？皮膚病に抗生物質やステロイドまで必要なものですか？私は原因を特定してその後は原因に合った塗り薬で治ると思っていたのです。今さら止められないので１週間は飲ませるつもりですが、抗生物質を飲ませるようになってから食欲もなく心なしか元気もないので心配です。カビの検査結果を聞きに行った後は別の病院に行こうかと思ったのですが、そこは設備はそんなに無く獣医師も一人の小さな医院なので、そちらも不安があります・・。抗生物質やステロイドを簡単に出す医師は信用しない方が良いでしょうか？ |
| A | 実際の状態を診ていないし、文面からの情報だけでの意見ですが『皮膚病、痒みが酷くない、原因不明』の時の第一選択薬がステロイドだとしたら、正直転院をすすめます。質問者様の考えは全く正しいです。ステロイドは、痒みが強くかきこわしが酷い（動物の苦痛が大きい）時、明らかなアレルギー、他特殊な皮膚病の時以外使うべきではありませんし、使うならその根拠を説明するべきです。とりあえず？抗生剤を使うのは普通です。どんな原因であれ病変部位は皮膚表面のバリア機能が壊れていると予想されますので、それに乗じた細菌感染が（潜在的に）あると考えられるからです。（皮膚に病変がないなら話は別です。）ただ肝臓の問題があるなら内服以外（外用薬）でもよかったかも知れません。（これもおっしゃる通りです。）でも舐められてしまう場所だと使えませんし、症状次第です。皮膚を削る検査はダニのチェックです。これは必要な検査です。繰り返しますが、文面通りなら転院がよいと思います。皮膚病に限らず、初っ端からそれほど酷くない状態の子にステロイドを使おうとするのは個人的にはダメなところだと思います。また、何故この薬、治療なのかの説明が（聞かないと）ないというのもダメですよね。（他愛のない体調不良ならよいのですが、本当に難しい病気の時は任せられません。） |
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